まずは機種選びのため、子と二人でタミヤのホームページを見ました。
親は事前にインターネッツを駆使していろいろ調べてみましたが、そうしたところ最近はツーリングカーとドリフトが主流との事・・・
ドリフトはまあ何となくわかるのですが、ツーリングカー???オンロードと何が違うの?という疑問を抱きながらも、結局解決せぬまま放置。
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やはり初心者はタミヤ?
とりあえず今度は各メーカーのHPを見てみましたが、何となくタミヤが一番見やすくてわかり易い感じ。
しかも先ほど調べた結果もタミヤをお勧めする記事ばかり。
昔であれば、意味もなく他人とは違うものを選ぶ親でしたが、だてに年齢を重ねてきたわけじゃありません!
タミヤをお勧めする記事に書かれているアフター、これの重要性を今ならきちんと理解しています。
親は都会には住んだことがないのですが、田舎でも1件くらいはラジコンを置いてある模型屋がどこの町にもあります。
しかし!そういうところではまずタミヤしか置いていない!
まあ今ならネットで全部済むんですけど、だからといって初心者の自分たち親子がそのような状況のラジコンの世界で1台目にヨコモ(失礼!)のマシンはパーツの購入の面や情報収集の面などであまりにもハードルが高すぎます。
ツーリングカー?バギー?

と言うことで、親子でタミヤのHPを見ながら、最近はツーリングカーが流行りらしいよと教えてやりましたが、子はツーリングカーにはあまりソソらないようでバギーの方が気に入った様子・・・胸熱でした。
実は親はバギーが欲しかったんです。
なにせ親は30代・・・そう、コロコロコミックでラジコンボーイと言う漫画を読んでいた世代です。
記憶は曖昧ですが、その当時コロコロでは毎月の様にカラーページにラジコンバギーの写真が載っていました。
ラジコン専門誌もバギー三昧。タミヤのホットショット、ブーメラン、ホーネット、グラスホッパー。
京商のオプティマ、ペガサス、ジャベリン、ギャロップ。
ヨコモのドックファイター、ワンダードック・・・
その中でも特に京商のバギーに惹かれていました。
当時はタミヤのマシン、特にホットショットやブーメラン等が顕著なのですがルーフが潰れている様なというか、ひしゃげているようなあのタミヤ独特のデザインがどうしても好きになれなかったんです。
その中で京商のマシンはネーミングもカッコいいし、どのマシンもスリムな感じがして凄くスタイリッシュに見えました。
それに専門誌にはレースの結果も載っていましたが、上位にはタミヤのマシンは殆ど入賞していなく、京商が多かったような記憶があります(まあその中でもワンダードックは別格だったような記憶があるんですが、親的にはスタイルが余り・・・)。
しかしながら、タミヤに比べるとどのマシンも比較的高価だったため、買うならペガサスかな?なんて想いを膨らませていました。
結局その当時は想いは叶いませんでしたが。
タミヤ
しかし今改めてタミヤのHPを見てると、どのマシンも懐かし補正もあってかカッコいい!
あの頃の気持ちが蘇ってきます。その中から子が一番最初に選んだマシンがよりによってと言うかなんというか、ホットショットでした。
親はホットショットのスタイルがあまり好きではないと述べましたが、しかしながら一目置いていたマシンでもあります。
やはり大勢を虜にしたカリスマ性があった気がしますし、あの時代を作り、彩った一台であるのは間違いないと思います。
それから約26年を経た今、子が同じ機種をみてそれに心を奪われる・・・ラジコンと言えど、やはり良いものは時代を問わず人を惹きつけるのだなと感慨深くなりました。
長くなりますので、次回へ続きます(汗