こんにちは。
今日はいつもの組み立て工程の更新はちょっとお休みして、過去のラジコンの思い出を語っていきたいと思います。
京商のバギー
まずは親の1番の憧れだった京商のマシンについて。
親は値段的なことから、現実的には購入するとしたら、ペガサスかなとは思っていましたが、1番欲しかったのはなんといってもアルティマでした。
その他にもオプティマ、ジャベリン、等々憧れのマシンはあったのですがやはりアルティマが1番スタイリッシュに感じました。
京商のマシンて、ペガサスはそうでもないですが、オプティマとかその他のマシンは全体的に細身でスタイリッシュでしたよね。
(画像は再販のオプティマです。カッコ良すぎです!)
しかし、今ネットで検索して改めて見てみると、アルティマ・・・
こんなだったっけ?・・・・・・・・・・これ以上は言うのやめます(T_T)
また現代版のアルティマは言わずもがな。
てかアルティマしかラインナップがないんですね。(修正・他にもレーザーシリーズとコブラシリーズがありました。)
やはり思い出は胸の中で大事にしまっておくべきだったのか、と思わずにはいられない。
女性が30代位になって久しぶりに参加したクラス会は、きっとこんな気持ちなんでしょう。
ちなみにペガサスは今検索してみても、とてもかっこよかった!
しかし、あまり売れなかったらしく、作りの希少性も相まって今では珍車の扱いらしいです(^^ゞ
しかしながら、京商というメーカーの姿勢というかポジション的なものがとても好きでした。
親は昔から、人とはちょっと違ったものが欲しいと言うようなところがあったのですが、まさにその点でも京商はぴったりでした。
田宮は車で例えるならトヨタ、バイクで言えばHONDAでまさに王道。
京商はマツダ、バイクに例えるならスズキ的な感じに捉えていて、自分はそれがかっこいいと思っていました(実際、初めて自分で買ったバイクはKATANAでした。今は実家の車庫にRGV-γが眠ってます)。
(画像はKATANAのプラモです。カッコいい・・・)
そしてギャロップ。4WDSってなんだよ!
当時は実車でも走り系の車はFRばっかりだったと思うのですが、4WDでSもつくの?!て感じで本当にビックリでした。
しかもボディ脇からのぞくあのチェーン!ただただ個性的で、すごい。
親を虜にしてやまない、そんな京商のマシン達。
いつかはペガサス、オプティマ、アルティマ、ターボオプティマ…と妄想膨らませていました。
(画像はこれまた京商のトマホークです。スリム・・・)
しかし私の京商熱に水を差すような存在、それがヨコモのドックファイターとワンダードックでした。
京商も田宮も多数マシンのラインナップがあるのに、ヨコモと言えば目立った存在はこの二台だけ(私が知らないだけ?)。
なのにラジコン雑誌でレースの結果を見ると、とにかく強い強い強い。
親はどうしてもあの外見が好きになれなかったのですが、まるで強さこそ正義と言わんばかりにとにかく強い。
(ドッグファイター。このカラーリングだと悪くないかも・・・)
しかしそこは根拠もなく自信のある10代ならでは、俺はテクニックでこいつらに勝ってみせるんだと意気込みだけは立派でした(^_^;)
その他にも組み立てのことを調べようとして、ネットで見ていると懐かしい機種もたくさん出てきて、子どもの組み立てはそっちのけで親はパソコンに釘付けです。
と、色々書いているうちに「そういえば・・・」とまた沢山の想いが蘇ってきたので、まさかの次回へ続く・・・画像もなく、一人語りですが・・・
ではまた。