Photo credit: RL GNZLZ via Visual Hunt / CC BY-SA
こんにちは。
今回は、前回組み立てたフロントデフギヤをシャーシに取り付ける行程です。
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スパーギヤの組み立て
フロントデフギヤをシャーシに組み付ける前に、スパーギヤというものを組み立てます。
組み立てると言っても、パーツを探しだしてグリスを塗ってはめるだけですが・・・
ちょっとピンぼけで見難いですが、上記の黒いシャフトを2本使用します。
こればっかりは長すぎるために、説明書には原寸大表記されていませんので、一瞬悩みましたが、他に似たようなパーツはないので間違えないと思います。
ここは後ろに写っている説明書を見てもらうと分かる通り、グリスを塗ったくってはめると言うか入れるだけです。
穴の中心には金属製のパーツがはめられていますが、ピンぼけですね(^_^;)
裏側から見たところ。プラスチック製のベアリングをはめ込んでいます。当然、ここにもグリスを塗り塗り。
このスパーギヤ、カウンターギヤは形が見ての通りわかり易く、探しやすいと思いますし、ただはめこむだけなので特に迷わないと思います。
ギヤの取付け
次に、これまでに組み立ててきたギヤ類をシャーシに取付けます。
説明書ではて「4」の工程です。
それぞれ組み立てた部品を無くさないように、画像のように洗面器やお菓子の入っていた容器に入れてあります。
上の画像のように、金属製の容器やプラスチック製等、捨てずにとっておくとネジ類を入れておいたり、塗装の際にも役立ったりして便利ですよ。
シャーシです。
シャーシに、先ほどスパーギヤにはめこんだのと同じ、MA9というプラベアリングをはめ込みます。その際、プラベアリングの内側にはやはりグリスを塗り塗りです。
先ほどのスパーギヤにもグリス塗り塗り・・・
フロントデフギヤにもグリスを塗り塗り・・・
あとはそのままシャーシにカポッとはめると言うか、載せるだけです。
次はモーターもシャーシに載せますが、その際にモーターのコードをクロスするように内側に曲げます。
「折れちゃわないかな・・・?」と少し不安になりながら、ゆっくりと押し曲げます。
そしたら次は、「3」の工程で組み立てたカウンターギヤとモーターを一緒にシャーシに載せます。
モーターとカウンターギヤを載せたところ。
更にそのモーターの上にカバーをビス止めします。
カバーをつけてしまうとなんかスッキリしすぎて、これまで一生懸命に作ってきたギア類が全く見えなくなり、なんか寂しい感じです・・・(^_^;)
シャーシの裏から見たところ。グリスを塗ったくったスパーギヤが見えています。
と言うことで、やっと説明書の「4」の工程まで進みました。
いま確認したところ、なんと36まで工程がありましたよ・・・(^_^;)
粛々と進みますので、これからもよろしくお願いします、と言うことでではまた。