Photo credit: .Robert. Photography via VisualHunt / CC BY-ND
こんにちは。
今回はプロペラシャフトの取付け、ステアリングワイパーとフロントロワアームの組み立て、ステアリングワイパーの取付けです。
説明書では「6」から「9」までの工程です。
プロペラシャフトの取付け
ここは親的にちょっとソソる工程でした。
だって見てください、このパーツ。
ソソりませんか?
親だけですかね?(^_^;)
他のプラスチックのパーツや単なるビスなどのパーツに比べ、途端に実車感というか、組み立てるラジコンを作ってるという感じがプンプンするパーツだと思うのです。
ただ、初めは何に使うパーツか見当もつきませんでした。殆どのパーツは左右対称なのに、これだけはデーンと大きい割に一つだけだし・・・?
要するにプロペラシャフトということなので、モーターの力を後輪(前輪?)に伝えるためのシャフトですよね(自信なし)?
と言う事で、説明書を見るとパーツを単にビス止めしていくだけの簡単な工程なのですが、前回お伝えした通り非常に大事な注意点があります。
そう、前の工程の「5」でドライブギヤのシャフトの向きを、平な面を上にしておかないとプロペラシャフトが取り付けできません!!
下の画像は説明書、その下が実際に取り付けた画像です。
プロペラシャフトの上に黒い丸がありますが、それが説明書の画像にある通り、イモネジで締め込み固定したところです。
そしてピローボールという金色の金属パーツをシャーシへ取付けます。
上の画像の様に、黒いプラパーツへ金属パーツを取り付ける際には向きはありませんが、シャーシへ取り付ける際には向きがあります。
少し判り難いかもしれませんが、画像上方のピローボールは向かって左側にビス止めしていますが、下側のピローボールは向かって右側にビス止めしています。
なぜこのような取り付け方になっているのか・・・?今のところ、親には全くわかりません。
またグラスホッパーなどと駆動方式は勿論、シャーシそのものも全く違うので、このピローボールというのも初めて見るパーツでした。
やっぱり色々なシャーシを作ってみるほうが楽しいですね(^^)
恐らく、同じウニモグでもcc-01と他のCW-01等も全然、違うのでしょうね。
ここで痛恨のミスです!!
画像が超ピンぼけですが、なぜかこの行程でピンセットで持っているステッカーをシャーシに貼り付けます(^^)
と、ここまでが「6」の行程になります。
ステアリングワイパーの組み立て
次は「7」、ステアリングワイパーの組み立てという行程です。
まずは金属パーツの確認です。
が、単に画像の金属パーツを他のプラパーツに閉め込む作業が殆どなので、画像はありません(^_^;)
唯一、注意ではないですが説明書通りではなかった所として、画像の下の方にピローボールにプラパーツをラジオペンチで押し込んでいる説明が書いてありますが、ここは手でも押しこむことが出来ます。その位かなぁ・・・
フロントロワアームの組み立て
と言う事で、次の工程「8」のフロントロワアームの組み立てです。
ここもそこまで難しいと言うわけではなかったのですが、事前に仮組みをしてみないと一瞬迷いそうです。
上の画像のパーツと説明書の通り、組み合わせる面に目印となる出っ張りがあるのですが、その間にシャフトを噛ませます。
上の画像のパーツにシャフトを通して、更に先ほどのパーツで面と向きを合わせて挟むのですが、一瞬迷いました(^_^;)またこのパーツは「B1」と「B12」と左右がわかれているので、そこだけは注意ですね。
無事、取付けが済みフロントロワアームが完成した画像です。
上に写っているのは組み立て終わったステアリングワイパーです。
ステアリングワイパーの取付け
本日は、結構サクサクと進みます。
先ほど「7」の行程で作っていましたステアリングワイパーなるパーツをシャーシに取付けます。
まずは何度となく登場するピローボールなるパーツを、画像にある、変な形をしたプラパーツに付属のレンチで締め込みます。
そして、ここが少し判り難いところでした。
まずはD1というプラパーツをランナーから切り取り、下の赤丸のピローボールにはめ込みます。
これも説明書にはラジオペンチでと書いてありますが、手でいけます。
そして先程の画像にあった変な形をしたパーツを、画像の左側のいびつな赤丸の裏側から入れて、ステアリングワイパーをビス止めします。
対して、右側の赤丸の所はMB4というワッシャーを噛ませて、シャーシへ直接ビス止めします。
別に作業自体は特に難しくはないのですが、説明書をみながら、シャーシのどの穴の部分にパーツを入れるのかを理解するまで少し時間が掛かりました(^_^;)
ここまでの行程が完成した画像が↑です。
別の角度から撮ってみたところ。
ここでまたしても痛恨のミスなのですが、この行程にある「フロントボディマウント」についての画像がありませんでした。
ここでステアリングワイパーと同時に、フロントボディマウントも組み立て、シャーシへ取り付けます。
画像のように出っ張っているパーツです(画像は既に、フロントロワアームもボディに取付けられています)。
このフロントボディマウントを取り付けると、次の行程がやりにくそうだなと思ったのですが、ここで取付けておかないと後からでは取り付けできなくなってしまうので、忘れずに取付けます。
と言う事で、今回はちょっと多く進めることができました(^^)
次回も頑張ります。
ではまた。