こんにちは。
前回まではフロント足廻りの組み立てを行ってきました。
今回からはリアの足廻り、説明書では「13〜18」までの工程です。
リヤデフギヤの組み立て
説明書「13」の項目です。
使用する金属パーツは、上の画像のようにCの袋に入っています。
内容的にはフロントデフギヤの組み立てと同じく、ギヤのパーツにグリスを塗ったくってリヤデフキャリアという名称の入れ物?に上記の画像のようにはめ込みます。
因みにフロントデフギヤの入れ物はプラスチックパーツでしたが、リヤは金属パーツになっています。
何ででしょう・・・?
画像では既に、リヤデフキャリアにリヤデフカバーをはめてしまっていますが、中にワッシャー等も組み付けてあります。
因みにこの工程で、デフロックにするか否かを選択できますが、取り敢えずデフロックしない状態で組み立ててみました。
アクスルシャフトの組み立て
フロントドライブギヤを組み立てた時に、フロントプロペラジョイントにEリングをはめ込んだ時と同じ要領です。
ペンチなどで、画像の様にアクスルシャフトにEリングをはめ込みます。
そしたら画像のように、金属のリングとグリスを塗ったプラベアリングにグリスをアクスルシャフトに入れるのですが、これは次の工程に進みながら行ったほうが良いと思います。
あと画像を撮り忘れたのですが(^_^;)、ここでリヤプロペラジョイントというパーツもほぼ同じような手順で組み立てています。
リヤデフギヤの取付け
説明書は「15」になります。
ここで先程組み立てたリヤデフギヤとアクスルシャフト、そしてリヤプロペラジョイントをカバーにはめ込みます。
この行程でグリスを塗れば、アクスルシャフトが必要以上にグリスで汚れずに済むと思います。
そしてビス止めをするのですが、全部で八ヶ所もあります。
そして細長い形状のため、力が入れにくく意外と締め込みにくいので、ネジを舐めないように少し注意して行ったほうが良いと思います。
こういう小さい部分など意外と締め込みにくかったです。
リヤアクスルの組み立て
下の画像、少し判り難いですが、説明書の画像も併せてみればわかり易いかと。
「MC4」という金属の穴が空いたボールをリヤアクスルに入れて、さきほど組み立てたリヤデフギヤにビス止めするのですが、その際ボールの穴がずれてしまうので、ドライバーを通して穴の位置がずれないようにしてから、リヤデフギヤにビス止めしたほうがやりやすいと思います。
リヤボディマウントの取付け
いきなり取付けが済んだ画像ですが、これはフロントのボディマウントと同じく、単にビス止めするだけなので、問題ないかと。
リヤアクスルの取り付け
説明書では「18」の工程です。
「16」で組み立てたリヤアクスルをシャーシに取付けます。
イモネジで、プロペラシャフトを先に固定してしまってから、ピローボールにパーツをはめ込み、その他のビス止めをした方が良いと思います。
今回の行程に限らず、どの工程でもそれほど悩まずに組み立て自体はできると思います。
勿論、ホーネットやグラスホッパーの組み立て経験も大きかったのではないかと思いますが、逆にウニモグ(CC-01)が初めてでもそんなに難しくはないと思います。
しかしビス止めする時などに、両手だけではパーツの固定が出来ず、両手両足で固定しながらビス止めしながら、と言う感じです(^_^;)
そこがちょっと大変かなあと。
あとはそういう状態だから、言葉だけでは伝えにくい、作業の最中の写真はどうしても撮れないですね(^_^;)
という訳で、次回はいよいよ足廻りも大詰めです。
ではまた。