こんにちは。
今回はホーネットでお馴染み「子」の所有のミニ四駆、「アバンテMk.Ⅲネロ」のご紹介です。
両軸モーターを使用するMSシャーシ
まずはキットを開けてみます。
真っ黒です(^^)
ホイールが親好みではないですね・・・
と言うか、親は黒いボディ自体があまり好みではないので・・・^^;
このMSシャーシの1番の特徴は、三分割されたボックス構造でねじれに強く、高い剛性を誇る事と、両軸モーターを使用するところではないかと思います。
両軸モーター?
初めはなんのこっちゃ?!と思いました。
上の画像にも、チラッとモーターが写っていますが、要するに両側が回転する様になっているんですね!
こんな感じです。
シャフトで前後輪を回転させるわけではなく、モーターから直になるので、回転効率が良いらしいです。
親は機械の構造などは全くわからないんですが、素人考えだと発熱量が凄そうな気がしますが、どうなんでしょうね・・・?
またやはり素人考えだと、三分割されているから剛性が高いと言うのもイマイチ、ピンときませんでした。
何となく、接続部が多いというのは、そこの部分から壊れないのかな?と思ったり・・・
でも重量バランス的には良さそうですよね。
真ん中にモーター、その両脇に電池と言うことで、他のミニ四駆のシャーシに比べると、結構独特な作りだと思います。
しかしモーターを電池で挟むので、やはり熱は凄そうですが。
と言うことで、説明書通りにただ組んで、ステッカーも貼っていない状態です。
写真のとり方もあるんでしょうが、本当に真っ黒です^^;
親的には、この車体でアバンテを名乗られるのはちょっと違和感があるのですが、まあでも系譜と言えば系譜と言った感じのデザインではあります。
これはなんとなくの私見ですが、先に紹介した娘のエアロアバンテ バイオレットスペシャルは、アバンテの、と言うか、ミニ四駆の正常進化形と言えるのではないかと思うのです。
ボディがポリカーボネートだったり、これまでのミニ四駆はシャーシにボディを載せていたのを、シャーシ下から電池やギヤを交換出来るようにしているなど。
あくまで基本のミニ四駆(例えば親のVSシャーシなど)があり、それをベースに軽量化だったり効率化だったりと進化させたものと言えるのではないかと。
対してこのアバンテMk.Ⅲネロは、全くの新時代のシャーシという気がします。
そもそも、ミニ四駆の心臓部のモーター自体が、これまでのものとは全く違いますし、シャーシもその通りですから。
ミニ四駆の進歩にも少し感動を覚えますよね(^^)
例えるならば、R31スカイラインとR32スカイラインの様な(?)
ちょっと直線基調な感じが気になるんですよね・・・
実は、わが家で1番パーツ交換等の改造が施されているのが、親のスーパードラゴンと並んで、子のアバンテMk.Ⅲネロです。
この後様々なパーツが取り付けられていくのですが、それはまた別の機会に、と言うことで、
ではまた。